自分を大切にする意味

コラム
2021.04.20

自分を大切にする意味を理解できる人は何人いるのでしょうか?

自分を大切にするとは自分の欲求やエゴを相手に対して突き付けるだけであれば、自分の為の行動となるのです。

結果を得た事により自分は満たされたと思う事が自分を大切にしていると認識している人が大多数ではないかと思うのです。

自分を大切にするならばまず相手が何を望んでいるか?を知ることから始めなければならないのです。

自分の要求だけを提示しても自分を大切にすることは不可能だと認識しなければならないのです。

自分を大切にする為に自分が社会に対して動く事により貢献出来たか?を己で知り、必要な知識を持つ事が自分を大切にできているのです。

対価交換のような出し惜しみをするような考えは、天をも味方をする事すら出来ないのです。

現状の自分の行動により周りに良い影響を与える事から始め、次に結果を出さなくとも善なる行動を常に意識さえすれば周りは勝手に認めてくれるのです。

自分の幸せの為にだけ働く意味が単に受動的な考えが先行したならば、発展や成功には絶対に繋がらないのです。

気付きは日々の中にあり、目標を定めていけば変化する時が必ず起こるのです。

自分だけの世界と宇宙誕生を対比させてみれば自分ばかりが中心となったエゴの世界がどんなに愚かな考えであるかが理解出来るのです。

この地球や宇宙には我々が知らないことや、知らなくても良いこと、霊的な現象、地球外生命体、レプテリアンやグレイ、小ちゃいおっさん、狐や稲荷、蛇や狸などの霊障、天使や悪魔、妖精、科学では証明出来ない未知なる世界観が繰り広げられているのです。

その果てしない宇宙の銀河系の惑星の中のちっぽけな星に生まれた私たちは凄い確率、または凄い転生をしたと理解しなければならないのです。

何故、未知なる宇宙が続く中で、我々人類が数百年足らずでここまで人口や文明を発展させて来た事の人類の進化は素晴らしい生物であると賞賛しなければならない反面、何故このような無残な世界を神は創世したのか?を考えなければならないのです。

つい420年前には岐阜の関ヶ原にて合戦があったばかりで日本人同士で殺し合っていた時代、80年前には太平洋戦争が勃発していた事を考えても同じ人間同士で世界の国々を奪い合い、殺し合っていたのです。

無知で無益な戦いをしているのでしょうか…

人間は目先の利益を幸せとして認識してそれを追い求め、物質的幸福を担保したいが為に何かを犠牲にした争いを常に引き起こしているのです。

何故、無益だと理解が出来ないのでしょうか.

全ては空い世界観で世の中は包まれていることを早く気付くべきであり、無意味な争いとなっているのです。

しかし、その時代背景があるからこそ、人類の進化は急激に知識を増加させて欲望を追求した社会に変化させてきたのです。

今の世の中を無意味と一括りにしてしまえば、全てこの三次元は必要なくなり、生まれてくる意味すらなくなるのです。

それは我々全人類が早く智慧を持たなくてはいけないと言う意味を指しているのです。

人間が肉体を必要としない程、智慧を持ってしまえば良いことなのです。

仏教では、お釈迦様は裕福な家庭に生まれて何不自由無く人生を約束されていたにも関わらず、全てを捨てて人類に生きる意味の智慧を教え広めたのです。

仏教は人間の真理を追求した結果として、我々が今もなお受け継がれている根本の源流なのです。

今世界で起こるデモやテロ、人種差別、拉致、ヘイトスピーチ、虐め、自殺、鬱、社会不安など人間が抱える悩みや行為が、業となり因果を生み出していると捉えて魂を浄化させて輪廻をしなければならないのです。

自分の性格は誰が作りあげたのでしょうか?

単に両親のDNAが作用したから性格が誕生したと言う単純なものでは無く、過去からの経験によって作りあげられた動機、起因となるものがあったからと理解するのです。

それが長い年月を経て繰り返し、今の自分が形成されているのです。

だからこそ自分を大切にする事の重要性が見出されるのです。

自分を大切にするなら、周りと一緒に幸せになっていく事を前提に、自分を犠牲にするのでは無く、自分の幸せを1番に考えて行動する意味を履き違えないようにしなければならないのです。

長い年月をかけて魂が創り上げられたからこそ、自分を大切にして、周りと協調する意識を働かせていかなければならな事を理解して、自身を弁えなければならないのです。社員共有より

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