感染拡大を抑制
コラム

2021.04.22
5月11日までの大型連休に対して主要都市部は機能を抑制されてしまい、我々の生活が暗黙に包まれてしまい、覇気さえ無くなるような事態に繋がってしまうのです。
賛否の声もあり、このまま措置を施しても意味が無いのでは?人の多さは変わらないなどの批判もあるかと思います。
変異種が日本に蔓延してきたことで再び、制限をかけなければならない事は一体何を意味しているのでしょうか?
変異種が関西地区を襲い、まんえん防止等重点措置を履行しても防ぐ事も抑制する事も結果がでなかった事で行政への批判が更に拡大したのです。
1年間辛抱をさせて社会活動を制限されると人間は本来自由に生きる存在として改めて実感できるのです。
早く自分らしく生きたいのに政府は抑制するイコール私のやりたい様にやらして欲しいと言っているのです。
仕事や経済動向が云々では無く、本来あるべき自由の尊重がされないことに腹を立てているのである。
人間は平等の下に生まれており、自由とは社会生活内において自分の特異性を発揮してより良い社会貢献に繋がる意識から真の生きる喜びに変わるのです。
制限こそ自由の剥奪でありますが、ウイルス対策によっては協調性が問われており、死者を増やさない為には制限をかけて抑制する事が第一前提となるのです。
よって感染拡大に繋がっている今は緊急事態宣言に従う必要があるのです。