時間の経過の考え方

コラム
2021.05.15

過去や未来とは一体どのように考えれば良いのでしょうか?

時間と言う概念が有り、一定の方向に進むことを常に今の連続が今の行動を作り続けているのです。

三次元空間は立体の中にあり立体は常に構造や人体、物質があり続けるには時間の存在が無ければ物資自体も存在する事は不可能なのです。

行動は時間と共に生きており、時間は空間に存在し続けるしか見出す事が出来ないのです。

時間は周期などを表して、その瞬間の物質の形や動作、一瞬の静止画を何枚にも重ね合わした積み重ねからなるものなのです。

例えて言えば、分厚い教科書が三次元の立体とするとして、隅っこに一枚ずつ絵を描いた動作を1ページずつ落書きしてみて、最終全ページに書き込んで指でペラペラ漫画を観るようなものなのです。

時間はその時の三次元の形を数値化で表したものであり、過去の動作を振り返るには意識体から振り返ることしか出来ないのです。

過去を振り返る行為は物質次元では不可能なので意識体に頼るしかないのです。

先程のペラペラ漫画の様にあの時の行動は何時何分のものなのか?を引っ張り出すにはページをめくり返す行為なのです。

断片的な二次元ではページを捲くるように動作の静止した瞬間だけを確認できますが、三次元では一定の方向に進むしかできない、また過去を思い出してあの時刻はどの様な行動を起こしていたか?を振り返る事しかできないので意識だけは過去に戻す同じ行為を繰り返す事が出来る事になるのです。

それは過去に戻った事になりますが全く同じ過去に戻る事が不可能なのです。

記憶から過去を辿り、実際に起きていた言動に狂いは生じるのです。

過去を振り返る意識は既に肉体を必要としない作業なので、4次元の世界に頼っているのです。

時間も過去も未来も空間も必要としない次元に繋げる行為は意識だけなのです。

時間は自分の言動の形を表したものに過ぎないのです。

しかしパラレルワールドのようにもし(if)あの時間のタイミングにこの様な行動を起こしていたら違う未来に進んでいくことは色々想定が可能であるのです。全て意識が三次元を支配していると事になり、瞬間瞬間の選択は意識によって左右されるのです。

意識を作りだす想念が三次元の物質世界を具現化しているのです。

そう理解すれば時間は一定方向に向かいながら、意識体は常に過去にも移動する事も可能であり、未来にも移動できる事にもなるのです。

意識体は未来を描き自分が物質世界の今と違う時間がまだ到達していない先の未来をシュミレーションでは無く既に意識体では具現化できている事になるのです。

しかし、肉体はまだ同じ時間を刻み同じ速度で時間通りに進むのでまだ自分が先に行った未来まで到達しておらず、先に創り上げた意思のみの具現化と三次元空間の具現化の開きが出てくるのです。

意識では既に未来を創り上げてしまっているのです。

ただ三次元空間が追いついていないのです。

タイムマシーンの物理理論のように時空を飛び越えて三次元空間内で行き来出来るならば是非、戻ってみたいとは思います。

人間が創造できる事は実際に可能と言われていますが、時間は空間と共に存在しており、一定の方向に向かって、意識体によって放射線状のように未来の選択が可能となるのです。

意識体は未来に行く事ができ、自身の記憶を辿って過去に戻る事が可能なのです。

よって未来をどのようになりたいかを常に創造すれば、後は現在の時点の自分とまだ到達していない創造した未来の自分との差を埋めて行動すれば良い事になるのです。社員共有より

社員共有より

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