神さまの気持ちになりましょう

これから人間が進化するとはどのようなものであるか考えなければなりません。
単にダーウィンの進化論の様な何万年、何十万年、数千万年かけて未来に向けて人間の身体が環境に応じて変化していくものでは無く、意識体はどのように変わっていかなければならないかを問うているのです。
三次元未来予測としては現在宇宙開発によって新たな惑星への移住もしくは宇宙コロニーなどの開発によって地球資源に頼る事をせずに、宇宙生活を主体とした様式に変わっていく事が想定されてくるのです。
その頃の人間も当然顔立ちや身体つきも変わっていると思いますが、宇宙人グレイの様な目が大きく、顎が小さく、頭が大きい、また身体は細くて長細い体型に変わっているかもしれないのです。
AI機能が進化して今まで人間作業に頼っていたものが、自動作業によるオートメーションが発達していき、力仕事などのリスクの高い危険を孕む作業は全てAI技術が代行してくれるのです。
技術革新が成されていく中で、人間としての在り方や考え方が変わり、いわゆる悟りの境地に達する世界観を持てるのではないか?と考えるのです。
数千年前より仏教やキリスト教など世界に広まった宗教は単に拝む行為や習慣、生活様式の一部としてでは無く考え方や生きる意味を既に咀嚼した人間へと進化しているのではないかと考えるのです。
もっと分かりやすく言えば仏陀やイエスキリストの考えを持った、それに近い人間が沢山増えているのではないかと考えられるのです。
輪廻転生を繰り返して得た考え方が宇宙規模に達した我々の文明が相応に人間の考えも超越した捉え方に変わるのではないかと考えるのです。
何故、仏陀が転生した際に天上天下唯我独尊と唱えたのでしょうか?それは世に必要とされた人間であると断言して世に救いを与えんとする意味を理解して転生してきたのです。
数千年に渡り受け継がれてきた教えによって我々も考えが進化していき、仏陀の悟りの意味をも理解出来る程に人間が成長する事が冒頭での意味なのです。
肉体進化では無く、意識体も進化する事、単に三次元物理学を全ての人間が学んだ意味では無く、人間が生まれてきた事がどのような意味を持っているのかを理解しているのではと思います。
輪廻転生を繰り返して仏陀の教えや意味を理解した結果として自分の周りの方に対して身近に悟りを広めていく事が可能ではないかと考えるのです。
世界が悟りの境地とはの考えを共有し合える様になり、無益な争いはしない世界平和が当然であると当たり前のように常識的になった世の中になるのではと考えるのです。
神人合一の世界によって全ての人々は神様の精神意識に近い状態になり、地上に生まれて生活を送っているのではないかと理解するのです。
それは何回も輪廻転生を繰り返していくからこそ苦労したり悲しい出来事に遭遇したりして何故このような辛く悲しい感情になるのか?を経験しなければ神人合一の世界観には至る事はできないのです。
北斗の拳のケンシロウのように悲しみを背負うからこそ本当の愛を知り、無想転生をまとう事が出来ると言う表現に近いとも言えるのです。
愛を知れば悲しみ全て他人の痛みを知る事ができる、自分だけが良かったらいいなどと言う考えには至らないのです。
自分が必至であれば当然自分のみの世界に浸り、他人の世話など見向きもしない、他人が野垂れ死んでも何も思わない人間となってしまう世界では無く慈しみ慈悲の精神からなる助け合う気持ちが必要なのです。
人間が進化する過程により得るものは三次元物理世界の利便性への追求では無く、精神追求の末に得た社会が人間の行いにどのように影響しているかを考えた結果として必要な教えでなくてはならないのです。
善なる行動は神人合一を目指す者がいち早く理解して実践していくかが必要となるのです。
神になれと言う意味では無く、神様の立場で物事を見たら慈悲の気持ちが理解出来るのではないでしょうか?との見解なのです。社員共有より